家族の始まりは漆器とともに
二人の出会いと結婚から家族が始まります。
三々九度で傾ける酒器など、二人の門出を祝うのは、赤く塗られた漆器たち。結婚式で手にした美しい漆塗りを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。愛を交わし、人生を約束する二人を、漆器は優しく見守ります。
赤ちゃんの誕生を祝う安心の漆器 木と漆という天然素材を利用する漆器は、赤ちゃんにとっても安心安全です。割れないからとプラスチック製品を選ぶのじゃなく、出産祝いには漆器を贈答品に選ばれてはいかがでしょうか。
【お祝い品】
挙式・披露宴に招かれたときは、欠席でもお祝いを贈ります。披露宴に出席する場合は、当日現金を持参するのが一般的ですが、品物を贈る場合は、挙式の1週間前ぐらいに良い日を選んで午前中にお渡しする。
・新婚生活に必要とする食器・生活雑貨が贈られて喜ばれる商品です。
【商品案内】
結婚式・披露宴の際にお祝い(ご祝儀)に対するお礼として配られる品々のものを指します。
・人気なのが食器類です。 かつては「割れる」ということでお祝いごとには避けられた品ですが、漆器は生涯使っていけるものです。
ここではちょっと変わったカレー皿などはいかがでしょうか。
出産のお祝い
1~2年経ってから使えるものを贈るのも喜ばれます。
赤ちゃんへの贈り物だけでなく、お母さんへの贈り物も喜ばれます。(小物入れ、アクセサリー、など)
初宮参り
日本には赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。
祝い膳
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される。「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内から授かるもので、儀式が終われば再び境内へ納める。小石の代わりに固いクリの実を供する地域もある。また大阪をはじめ、関西地方では小石の代わりにタコを供する風習が存在する。
食器は正式には漆器で高足のご膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色である。
「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」引用
新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
【商品案内】
今回使って頂いた漆器
汁茶碗・・・外は赤色漆しで仕上げられ、内側は木目を残した仕上げとなっております。
スプーン・・・乳児用に握りやすく持ち手をまるくしたデザインを最小しました。
祝い事だけに使用するのではなく今後この子が長く使って頂けるようこの器を選んで頂きました。
丸トレー・・・白漆塗り、ワンポイントを色漆で書いております。食い初め後も使って頂けます。
注文製作賜ります。
ひな祭りのお祝い
雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女の子のすこやかな成長を祈るお祝いです。
ひな人形のパーツには、漆塗りが多く使われています。
端午の節句
「端」は物の端で始まりを意味し月の始まり、「午」は「五」を意味し5月5日を「端午の節句」とよぶようになったと言われている。元々は「女性の節句」とも。田植えは、昔、女性の仕事だったから、この日は女性が大切にされ、女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで過ごした。これが「菖蒲の節句」=「女の人の節句」と呼ばれる。しかし江戸時代になると、菖蒲が「尚武(武を重んじること)」に変わり、男の子の節句となった。
このカブトはステンドグラスで作られています。心づくしの節句のお祝いにいかがでしょうか。
七五三参り
子供の成長を祝う行事。
5歳の男児、3歳と7歳の女児を11月15日に神社へ連れて参拝する。
7、5、3の数は奇数を陽数とする中国の思想である。日本では3歳ごろの紐とき、紐落としなどの祝い、5歳の袴着の祝い、7歳前後の氏子入りの儀式が古くからあった。
十歳の祝い
二十歳の半分の成長を祝う行事です。
十三歳参り
十三歳の子供の厄除けです
干支が初めて巡ってくる年で数えの十三歳に行なわれます。
成人式
二十歳を成人とし、おとなになったことを自覚しみずから生き抜こうとする青年を祝い励ますお祝い、一人前のおとなとして社会に認められる儀式。
還暦のお祝い
数え年61歳祝い、本卦(ほんけ)がえりともいう、干支と十二支との組み合わせでかぞえると60年で1巡し、61年めに元の干支にもどるのでこれを祝う。
古くは社会的に引退する時期にも合致、老年期にはいる人生の一つの転機でもあった。
長寿のお祝い