漆は古代より日本人に親しまれてきた身近な工芸品です。

 結婚式の引き出物から出産祝い、生後100日のお食い初めに利用する食器、日々の酒器や茶碗、汁椀やリビングの飾りなど、漆器は古来より日本人の暮らしの身近にありました。

 

なかでも漆にまつわる職人が多く集まるのが、丹波漆の生産地である夜久野です。

 

贈られて嬉しい日本の伝統を是非ご覧ください。


漆の歴史,贈答品文化


 鳥浜貝塚の赤色漆塗り櫛

画像は福井県のwebサイトより

 日本人は縄文時代より大切な物に漆を塗ってきました。

 その文化は現在でも受け継がれています。

 日本独特の文化である漆を使った製品を大切な人に贈りませんか、次の世代に大切な文化を伝えましょう。

 

 漆は、結婚、出産、初節句、七五三、結婚記念日など大切な席には欠かせない贈答品です。

 

 もう一度その良さを知るために漆製品を贈ってみませんか。 

贈られて嬉しい


 

 漆塗り良さは、贈られた方が使ってはじめて感動する一品です。

 

・他の塗料では表現できない上品な艶

やさしい手触り

・格別の口ざわり

・使えば使うほど風合いが良くなりま

   す

・自然塗料として一番人にやさしい塗

    料です

・漆塗りお弁当は抗菌作用により腐り

   にくいです

 

 きっとあなたもファンになるでしょう 。

 ぬくもりある製品を実感してください。

すべて手作り


 漆塗り製品は、98%中国産漆です。

 決して中国産漆が悪いと言っているわけではありません。中国産漆も100%自然塗料です。

 しかし日本文化を支えるには日本産漆を少しでも使った製品を作りたいと考えています。

 夜久野は国産漆の産地でした,その歴史を守るために漆の木を植えながら製品を作り続けています。

 

 漆塗りは15~30工程を経て漆の独特の良さが表現されます。

 

そのような手間と時間を惜しまないモノづくりを目指しています。



いつの時代も変わらない漆製品、いつもそばに